銀行のおまとめローンの特徴

複数の借入れを借り換えにより一つにまとめるおまとめローンは、銀行や消費者金融などで借りることが可能です。それぞれの金融機関ごとに様々な借入商品がラインナップされていて、審査条件や金利、審査にかかる期間が異なっているので、利用する際にはたくさんの商品を比較検討しながら選びたいものです。

銀行のおまとめローンは、消費者金融と比べて審査が厳しく審査通過が難しいという特徴があります。一般的に、借り入れを申し込むとはじめに顧客信用データベースへアクセスをして、他社からの借り入れ状況や返済状況などの債務者情報や事故情報がチェックされます。消費者金融業者から借り入れる場合には、総量規制対象となるので、このプロセスは必ず最初に行われますが、銀行の場合には貸金業法ではなく銀行法が適用され、総量規制対象外となるため、場合によっては他社からの借り入れ状況はチェックされないこともあるようです。ただし、銀行ごとに厳しい審査基準が独自に設定されていて、慎重に返済能力が審査されるので、顧客信用データベースへアクセスしないからといって借りやすいというわけではありません。

銀行のおまとめローンは、消費者金融と比べると金利が低く設定されている商品が多いのも特徴です。借入金額によって同じ商品でも適用金利が異なることは多く、おまとめローンで今まで借りたお金をまとめたほうが、低い金利が適用されるようです。銀行のおまとめローンは消費者金融と比べて3%~5%程度金利が低いので、できるだけ金利を低くして支払利息を抑えたい人や、金利を低くすることで毎月の月返済額を減らしたい人や返済額負担を軽くしたい人などは、最初に借入先を銀行と考え銀行のおまとめローンに申し込むと良いでしょう。

銀行に借り入れを申し込みする場合、おまとめする時点の借入総額が50万円以下の場合には、収入証明の提出が必要ないことが多いようです。しかし、銀行によっては借入額に関わらず収入証明の提出が審査条件になっていることもありますし、申し込み額の総額が50万円を超えると返済能力を確認するために、源泉徴収や納税証明書の提出が必要になることが多くなります。

また、銀行からの借入は、おまとめローンだけでなく慎重な審査が行われるために、審査にかかる時間も長くなることがあります。消費者金融では、申込んだその日に融資してもらえる商品も多いのですが、銀行の場合には即日融資が可能な商品もありますが、すべてがそういうわけではありません。申し込む際にはそうした点もよくチェックしておきたいものです。

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